こんにちは、自然を愛す野生農家のりんごぼーやです!
今回は秋の果樹園の中キャンプをしました!
標高500mちょっとあるので昼夜の寒暖の差が激しく、夜がとても寒い地域です。
寒さ対策のため自作薪ストーブ、パップテント、エアマットを準備し、信州の寒い秋に挑みました。
キャンプ準備 新しいギア紹介
信州の秋はとにかく寒いです。
日中は暖かい日で気温18度以上になったりもしますが、朝方は氷点下ぎりぎり(1~2度)まで下がります。
今まではグランドシート、テント、銀マット、シュラフで寒さに耐えながらキャンプをしてきたりんごぼーやですが、冷え性なのでもっと暖かく過ごしたいとずっと考えてきました。
そして今回用意した新アイテムがこちら▼!
すさまじい見た目です…
家に転がってたガラクタをかき集めて作ったこの薪ストーブ、見た目はこんなんですがちゃんと役に立ってくれました!(煙突は別で購入)
自由研究で作れそうなクオリティですが、超低コスト、超簡単に作れました。
そしてこの一斗缶薪ストーブをなるべく安全に使用するため、専用のテントを使います。
燃えにくいTC素材で煙突用の穴もついているパップテントを今回初めて使用します!
自作薪ストーブ&初めてのテントでわくわくがあふれて止まりません!!
設営 初めてのパップテント
キャンプ当日、準備万端で設営地へ
一泊だけの予定ですしサッと準備を済ませてゆっくりできるだろうと甘く考え16時から準備開始
小さいころからキャンプは好きで、それなりに数はこなしてきましたがテント設営で困ったことは今までほぼありませんでした。(一般的なドームテントしか使ったことがない)
しかし今回このパップテント設営で苦戦!
予備知識なしで設営を開始し、テントカバーにくっついてた簡易的な説明書一枚で何とか頑張ってみた結果
ダルダルの張り具合で何とか設営することはできたのですが、日はすでに沈み辺りは暗くなり始めていました!
初めてのパップテント設営の感傷に浸る暇もなく、そのまま大急ぎで巻き割り&火おこしへ
せっかく建てた初パップテントなのに写真一枚取れなかったのは残念でした( ̄ ‘i  ̄;)
火おこしも終わって真っ暗な中やっと一息ついてiPhoneで写真撮影▼
暗くてよく見えませんが、
ポールは斜めってる
ダルダルテント
ペグの固定箇所をミスり、開くべき場所が開かない
ひどいテント設営です(笑)
自作薪ストーブは問題なく使えたのが幸いでした!
キャンプ飯
・マグロのカマステーキ(自家製ローズマリー風味)
・焼き芋(シルクスイート)
・竹ごはん
設営で予想外に時間がかかったので、焼くだけの簡単な飯にしておいて本当に良かったです。
マグロとシルクスイートはお客さんからもらったお土産!
どちらも特産のものを買ってきてくれたお土産だったのでとっても楽しみにしていました(❁´◡`❁)
味ももちろん最高でした!!
ただ、これも写真が撮れなかった…
急ピッチだったことと、キャンプに夢中になったことによりすっかり忘れていました。
竹ごはんは毎回の恒例なのでいつかのキャンプの写真があったので載せときます。
こんな感じで炊きます▼
ほのかな竹の香りが炊き立ての白米に合って食欲をそそります!
別のキャンプでの写真ですが▼
就寝 寒さ対策ギア
テントを閉じると一気に熱いくらいの室温になりました。
いままではストーブ無し、厚着をしてシュラフに入り込み朝まで耐えるスタイルだったのであまりの心地よさに感動しました。
キャンプマット、エアマットの上にシュラフを設置し、心地よいまま眠りにつくことができました。
朝6時にヒヨドリの甲高い叫びで起こされました。
リンゴは大量に食べるしうるさいし、農家にとって本当に最悪の敵です!
まだ眠かったですがこれだけはどうすることもできないのでそのままコーヒーとベーコンエッグで朝食を済ませて撤収
次回はもっと写真が撮れるように早めに準備など終わらせてゆっくり楽しみたいと思います!
この記事が面白かった、参考になったという方はクリックしてくださると嬉しいです!!▼
コメント